雨が上がった火曜の明け方は座ったままで

知佳子と天神のアバクロにショッピングに行った。
本当にAbercrombie & Fitchのファッションコーディネイトが気に入っている。
それに、お店の中の空間デザインと、満ちている匂いが。
2時間程度みて、アバクロンビーを後にした。
気付いたら、私が道を占領して、通れない人が後ろにいたので、ごめんなさいと言って振り返った。
見ると、店に来ていたお兄さん。
笑いながら、いいえ、など言われた。
ビックリしたのは、彼の手荷物。
アバクロでどれだけ買ったの?って聞いてみたかった。
そして、スターバックスでちかことその男の人の収入予測で盛り上がった。
アンサーは謎だけど。

汗をたらして口笛を吹く兄さんと冷めた夕飯
休日の時間つぶしに、花の美術館に入館して、芸術鑑賞に虜にされている。
意外だったのは、単独でゆっくり観賞しに来ている方もいたこと。
以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸東京博物館は、イベントが非常にそれ以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って行くこともある。
江戸東京博物館は、催し物がとてもあの有名な横須賀美術館には、可愛い谷内六郎の作品がたくさん。
どんな人かと言えば、あの週刊新潮の表紙を描いた人物だ。
その他、鬼怒川にある、夢二美術館でたくさんのポスターを買った経験も。
今でも、美術にはいつも贅沢な時間を楽しませてもらっている。

雲が多い仏滅の明け方はゆっくりと

村上春樹の本がおもしろいと、読書が好きな人々のプッシュを教えてもらい、初めて買ったのがノルウェイの森。
ノルウェイの森は、日本国内外で大勢の人に読まれ、松山ケンイチさん主演での映画も公開された。
村上春樹の内容は、話の展開が早く、サクサクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との中間でゆれる、ワタナベは、まるで生死の間でゆれているようだ。
生と死という骨組みを取って読んでも2人の女性は魅力的だと思う。
それに、特攻隊や永沢さんやレイコさんといったスパイスが加わる。
全員魅力的で個性的で陰の部分を持ちあわせている。
相当前に読んだ本だがなんとなく読みたいなと思い立って読んだことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと感じた部分。
なので、直子がちょっとだけうらやましくなった。

よく晴れた水曜の早朝はゆっくりと
夏は生ビールがめちゃめちゃうまいけれど、近頃そんなに飲まなくなった。
新入社員の頃は、どんな量でも飲めたのに、年をとって翌日に残るようになって少ししか飲まなくなった。
ビアガーデンにも新社会人になった頃は大変あこがれ、行くのがとっても楽しみだったけれど、仕事の関係でうんざりするほど行って、俺の心の中では、今では、いいイメージがない。
けれど、取引先との付き合いの関わりでものすごく久々にビアガーデンに行った。
たいそう久しぶりにうまかったのだけど、調子にのってものすごくビールを飲みすぎて、やっぱり、次の日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

薄暗い金曜の夜明けは昔を懐かしむ

また、麻衣子と明日香と旅に行きました。
2人は、私が通っていた短大の同級生で、一緒に学んだ仲間です。
しかも、勉強していたのが旅行業と、英語だったので、観光が、趣味だという生徒たちでいっぱいでした。
特に、麻衣子と明日香を含む仲良し6人で世界各国へ旅をした思い出は大切です。
私はもともとそんなに仲のいい友達が多い方でもないし、しかもそれで良いと満足しています。
だから、とてもうれしかったけれど、隣で麻衣子が満足しているような感じだったのもツボでした。

雲が多い木曜の晩は目を閉じて
今晩は家族と外で食べる事になっているので、少年は行く前から気分はウキウキだった。
何を注文しよう、と夜が待ち遠しくて、いろいろと想像していた。
ハンバーグやカレーライス、ねぎとろ丼に天丼、なんてメニュー一覧にはどんな料理があるのかも楽しみだった。
行く場所は近所の和風レストランだ。
お父さんが運転してくれている車はもうすぐ目的地に着く頃だ。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉さんは少年の横で、ケータイでメールを打っている。
少年は車から降りると、期待に胸を膨らませて、入り口の扉を真っ先に開けた。

気持ち良さそうに叫ぶ弟と俺

社員で働いていたころ、いまいち辞めるきっかけがやってこなかった。
とても退職したかったわけではないから。
働く気持ちがなかったのかもしれない。
考えるのが面倒で、ある時、ハッキリ今月で辞めると目を見ていった。
そんな日に限り、普通はちょっと怖いと感じていたKさんが、こっちに向かってきた。
話がそれて、ほとんど気持ちを知るはずもないKさんが「この仕事、難しいよね。だけど君はもうちょい頑張れるよ。」という話をしてきた。
色々あったので胸が痛くなった。
これも何かのきっかけだと思い、会社の帰りに、上司に辞職を無かったことにしてもらった。

夢中で歌う妹と冷めた夕飯
「今日の夕食はカレーよ。」
少年はお母さんのその言葉を聞いた途端、無意識に顔をほころばせた。
少年は小学校から帰宅して、扇風機にあたりながらダラダラとテレビを見ていたところだった。
今日は格別に西日が強い。
窓辺では風鈴が風に吹かれてチリリンと音を立てていた。
テレビのアニメチャンネルでは、昔の懐かしいアニメを放映していた。
今日の放送は「一休さん」だった。
こんな頭脳明晰な坊主がいたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は考えていた。
でも、台所からカレーの匂いが香って来たとき、少年は一休さんのことなんて頭から吹っ飛んでいた。

息もつかさず跳ねるあの人と季節はずれの雪

個人的に、物の趣味や好みがあると思っているけれど、どんな感じかリサーチするのが好き。
友達に質問してみたところ、まとまったお金、良い生地の下着、彼氏のことが好きとの事。
プラス、異性の血管の出た手の甲。
それにヨーロッパ系言語の響き。
自分には理解できない。
りんごアメ、素肌に直接ニット、香水、ハイトーンヴォイスな若い人が好きだと、言ってみた。
全く分からないとの事だった。
まさにこれが、フェチという部類らしい。

どしゃ降りの土曜の早朝は読書を
怖い物はたくさんあるけれど、海が怖くて仕方ない。
しかも、グアムやオーストラリアなどのクリアな海ではない。
それ以上の恐怖は、しまなみ海峡などの暗い海だ。
つい、水平線に囲まれている・・・という状況を想像して怖くなってしまう。
それが味わってみたかったら、オープンウォーターというシネマがベスト。
ダイビングで海上に取り残された夫婦の、トークのみで繰り広げられる。
とにかく私には恐怖の内容だ。
もしかすればあり得る話なので、感情移入は大変味わえる。

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