陽の見えない祝日の日没に想い出に浸る

富士には月見草がよく似合うという名セリフを記したのは小説家の太宰治だ。
太宰治は、バスで、御坂峠を越え、現在の甲府へ向かうところだった。
その時偶然一緒に乗ったお婆さんが「月見草」と独り言を言う。
それに、気付いた太宰の目に見えたのが月見草、そして日本一の名山富士山である。
富岳百景のこの部分は、富士を話すときに欠かさない。
他にも文芸作品にも登場する、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、おんなじように綺麗な形をしているために、八面玲瓏という言葉が似合っていると口にされる。
なるほど、と思う。
私が特に好きなのは、冬景色の中の名峰富士だ。

曇っている金曜の明け方にお菓子作り
鹿児島に居住してみて、墓所に連日、生花をしている人がいっぱいいることにびっくりした。
少しお歳の奥さんは、日ごとに、お墓に花をあげていないと、周辺の目が気にかかるらしい。
日々、お花をなさっているので、月々の花代もとってもばかにならないらしい。
連日、隣近所の高齢の奥さんは墓所に集まって草花をあげながら、会話もしていて、お墓の不吉な空気はなく、まるで、人がひしめく児童公園のように陽気な雰囲気だ。

自信を持って熱弁する家族と僕

健康診断は、いつもなぜか引っかかる。
脈だったり、数値だったり、胃だったり。
胃のレントゲンを発泡剤とバリウムを飲んで受けてみて、健診結果を受け取ると、胃がんの疑いがあり、すぐさま、診断を指定の病院にて受けてください。
と書き記してあったのには、あせった。
あせったというか心ぼそかった。
大至急国立病院に胃の再検査に行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃はかねがね痛かったので、健康診断に引っ掛かったのはわかるが、言葉で名前と胃がんの疑わしさが存在すると書き記してあったら心配だった。

雲が多い休日の深夜に昔を懐かしむ
この国には、多くのお祭りが開催されているみたいだ。
自分の目で確認したことはないのに、とても良く知っている祭事は、秩父夜祭りだ。
絢爛豪華な彫刻を施した、笠鉾が2基と屋台が4基。
お祭り会館を見たときには、実際の様子を写したビデオや実物大の物を見ることができた。
寒い冬に行われているので、冬祭りという別名でも呼ぶみたいだ。
体験したいし見たい祭りの一つである。
8月にあるのは、福岡市のほうじょうえがよく知られ、すべての生き物の生命を奪う事を制限する祭事。
江戸時代は、この祭りの開かれてる間は、漁業も禁止されたとの事。
伝統的なお祭りも重要だが、私はリンゴ飴の屋台も同様に大好きだったりする。

凍えそうな金曜の夕方は食事を

少し前まで、社員としてたくさんの人に囲まれて雇われていた。
だけど、何年かすると、誰かと一緒に何かをするというのが向かないと痛感した。
業務の時間が長く、チームを組んで行うので、やはり噂話が多い。
それを元に、仲よくすれば上手くやっていけるのかもしれない。
しかし、別にいいじゃんとしか思えないのだ。
その上、作業が遅い人に合わせるという辛抱ができない、早い人に合わせられない。
そもそも努力不足!と思うかもしれないが、家族にはそういう運命だと言われた。

目を閉じて跳ねるあいつと電子レンジ
夏にあったことを特にやっていないが、友人と週末、コテージをかりてBBQを行う。
夏のお決まりだけれど、たまには、息抜きになる。
男手があまりいないので、めっちゃたくさんなんやかんや準備をしないとな。
特に、重い物を運んだりが、女の人は不得意な人が多いので、活躍しないと。
そうは言っても絶対に全員でアルコールをがぶがぶ飲むその時は、アルコールを飲みすぎない様に注意しよう。

ぽかぽかした月曜の午前は友人と

私は昔から、肌がまったく丈夫じゃないので、気を付けないとかぶれる。
それもあるし、ボディーシャワーの肌にこびりつく感覚があまり好きじゃない。
しかしながら、真冬はもちろんぱりぱりになるので、添加物の少ないケア用品を愛用している。
これらの製品の驚くべき部分は、値段がとても高く、買うのに勇気がいるところ。

そよ風の吹く火曜の昼に読書を
大物司会者が突然引退表明!!ということで、ネットやニュースでふんだんに報道しているが、すごくすごいです。
今度の日本の総理がどなたになるかという内容より報道でも順序が速かった。
どういった人が首相になろうが変化しないと考えるのも非常に多いですし、それよりは某有名芸能人が芸能界を電撃引退というほうが何かしら影響がでるということですかね。

自信を持って自転車をこぐ先生と季節はずれの雪

さやかちゃんは見た目はおとなしそうに見られるらしいけど、活発な女友達。
愛しの旦那様と、1歳の賢治の、仲良し3人一家で、パン屋さんの向かいの一軒家に住んでいる。
正社員の仕事も育児も手際よく行い、かなり忙しいけれど、時間の有効活用は上手い。
少しでも暇を見つけると、どこか行かない?と必ずメールを入れてくれる。
私は結構頻繁にケーキを購入し、さやかちゃんのうちに遊びに行く。

雨が上がった水曜の明け方に目を閉じて
蝉ももう鳴いていない夏の晩。
少年は縁側に座り、スイカを食べていた。
かじっては西瓜の種を庭に向かって吐いていると、ときおり種がうまく飛ばずに、自分の足に落ちたりしていた。
傍に置いたかとり線香の香りと、星のよく見える暑い夜、そして口に広がるスイカの味。
少年はそれぞれを堪能しつつ、明日はどんなことして遊ぼうか、と夜空を見上げた。

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